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「人格能力」+「業務能力」=リーダーに必要な能力

組織に於いてリーダーになる人、なっている人は、「仕事が出来る」からリーダーになっていることが殆どであろう。

それは言い換えると、「業務能力」が高いと私は表現する。

 

業務能力の高さが評価され、晴れてリーダーとなれば求められるのが「人格能力」と私は言う。

要は、「人として」の能力。

 

リーダーとなれば絶対的に求められるのが、この「人格能力」。

リーダーとなれば「リーダーシップ」や「マネジメント」と言う言葉が気になるが、それらはテクニックであって、部下たちが見ているのは、リーダーの「人格能力」である。

よく聞く、「あの人は仕事は出来るけどねぇ・・・」という話しが正にこれ。

要は部下から「人として」認められ、慕われてこそ初めて、「リーダーシップ」や「マネジメント」が有効となる。

 

「人格能力」とは、幼少期からの生育環境が人格能力形成に大きく影響を及ぼすと言われる。

マナー、モラル、一般教養、性格、価値観、生活習慣、等々。挙げるとキリがない抽象的且つ漠然とした「人として」の要素。

これらは正に「仕事と関係ない“人”として」の事である。

 

見方を変えると、リーダーになって初めて挫折感を味わったと言うなら、初めて自分の「人格」というものを認識し、見直す機会が来たと言える。

万事順調にして、リーダーとなった訳ではないだろう。自身の努力で得た地位は自分を信じて苦難苦痛に耐えて来たことだろう。

「真面目さ」や「正確さ」、「毒気」や「刺々しさ」、いい意味の「頑固さ」。リーダーとなるまでに自分を支えてきたあらゆる要素が身についている。

だからこそ、大なり小なり「自分に自信がある」に違いない。

だからこそ、リーダーとなって部下が動かない、思うようにいかないことは、より大きな挫折と感じるだろう。

 

正に、その「自信」を一旦“ゼロ”にする勇気と客観性の有無が問われている。

正に、「謙虚」かどうかが問われている。

それが出来るなら「人格能力」は高いし高まると言える。

 

リーダーになったことを周囲は褒めてくれる。しかし、同時に「人格能力」が大いに問われることは言ってくれない。言ってくれないのではなく、殆ど多くの人はこの言葉を認識していない。

焦らず、着実に生涯かけて磨く「人格能力」。

「自己制御能力」が高いからこそ、「業務能力」を発揮し、リーダーになったあなたは、「人格能力」という言葉にピン!と来たならば、持ち前の「自己制御能力」を「人格能力」研鑽に用いるだけ。